河出書房新社
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山内 由紀人 (ヤマウチ ユキヒト)
1952年、東京生まれ。文芸評論家。著書に、『神と出会う 高橋たか子論』『三島由紀夫vs.司馬遼太郎』『三島由紀夫、左手に映画』『三島由紀夫の肉体』など。
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日本文学
三島由紀夫の肉体
山内 由紀人 著
ボディビルから御神輿担ぎ。三島由紀夫ほど肉体にこだわった作家は他にいない。初めての肉体論。虚弱な肉体のコンプレックスの克服が、三島の文学、精神世界の達成でもあった。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
三島由紀夫、左手に映画
子供の頃からずっと映画を愛し続けた三島。思い入れの映画論、その原作映画、演じた作品、監督作、三島がこだわったすべての映画との関わりの全貌を初めてまとめる一冊。
定価2,640円(本体2,400円)
三島由紀夫vs.司馬遼太郎 戦後精神と近代
一見、真逆の立場に見える両者。だが、幕末から大戦、戦後の不毛に対して、問題意識を共有していた。細かく2人の交錯を追い、日本とは何かを探る。