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上原 善広 (ウエハラ ヨシヒロ)

1973年、大阪府生まれ。ノンフィクション作家。大阪体育大学卒業。著書に、『日本の路地を旅する』(文藝春秋)、『私家版差別語辞典』(新潮選書)、『異形の日本人』『被差別の食卓』(新潮新書)など。

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幻の韓国被差別民

文庫・新書

幻の韓国被差別民
「白丁」を探して

上原 善広

朝鮮半島に古来存在した、牛を解体し、箕作りに携わった被差別民「白丁」。彼らは現在どうしているのか。現地に滞在し、その跡を追い、差別の根源を考える。著者の処女作の待望の文庫化。

  • 河出文庫 / 296頁
  • 2019.01.09発売
  • ISBN 978-4-309-41662-5

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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今日もあの子が机にいない

文庫・新書

今日もあの子が机にいない
同和教育と解放教育

上原 善広

一九七〇-八〇年代、学校教育の現場で部落差別問題に対処する、同和教育と解放教育という二つの取り組みが行われた。そこで「救われた」著者が、それらを回顧しまた総括する。

  • 河出文庫 / 268頁
  • 2018.11.13発売
  • ISBN 978-4-309-41650-2

定価968円(本体880円)

×品切・重版未定

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辺境の路地へ

日本文学

辺境の路地へ

上原 善広

北は北海道道北から、南は沖縄まで、さまざまな辺境・路地裏、津々浦々を体験レポート。やり手のおばちゃん、行きずりのおねえさん……ぎりぎりで生きる生の声。

  • 単行本 / 192頁
  • 2018.08.23発売
  • ISBN 978-4-309-02726-5

定価1,815円(本体1,650円)

○在庫あり

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異貌の人びと

ノンフィクション

異貌の人びと
日常に隠された被差別を巡る

上原 善広

スペインの被差別部落、ネパール奥地、パレスチナやイラク、サハリン等のルポをまとめた短編集。人知れず〈迫害され続ける人々〉の思いや姿、民俗を彼らの視線に寄り添って描きだす。

  • 単行本 / 264頁
  • 2012.04.23発売
  • ISBN 978-4-309-02108-9

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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