河出書房新社
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村上 靖彦 (ムラカミ ヤスヒコ)
1970年生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書に『在宅無限大』『ケアとは何か』『「ヤングケアラー」とは誰か』『客観性の落とし穴』など多数。
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哲学・思想・宗教
傷の哲学、レヴィナス
村上 靖彦 著
人間は傷つき、傷つける。ケアの現場と現象学とを結ぶ泰斗が、「傷」から回復し他者と生き延びるための方途を哲学者レヴィナスとともに探ってゆく、真摯で新しいレヴィナス入門。
定価2,420円(本体2,200円)
○在庫あり
河出ブックス
【現代思想の現在】 レヴィナス 壊れものとしての人間
「人間はそもそも壊れるものである」ととらえたレヴィナスの哲学を、精神病理学から読み直す。介護ケアや自閉症研究の現場でも応用され、今、新たに注目すべき思想の全容に迫る入門書。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定