河出書房新社
河出の本を探す
森下 雨村 (モリシタ ウソン)
1890ー1965 探偵小説作家・編集者・釣エッセイスト。『新青年』初代編集長として、江戸川乱歩を世に出した。探偵小説の父。「丹那殺人事件」「青斑猫」「謎の暗号」「猿猴川に死す」など。
2件中 1~2件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
消えたダイヤ
森下 雨村 著
北陸・鶴賀湾の海難事故でダイヤモンドが忽然と消えた。その消えたダイヤをめぐって、若い男女が災難に巻き込まれる。最期にダイヤにたどり着く者は、意外な犯人とは? 傑作本格ミステリ。
定価660円(本体600円)
×品切・重版未定
白骨の処女
乱歩世代の最後の大物の、気宇壮大な代表作。謎が謎を呼び、クロフツ風のアリバイ吟味が楽しめる、戦前に発表されたまま埋もれていた、雨村探偵小説の最高傑作の初文庫化。
定価880円(本体800円)