河出文庫 も9-1

ハッコツノショジョ

白骨の処女

森下 雨村

河出文庫 文庫 ● 400ページ
ISBN:978-4-309-41456-0 ● Cコード:0193
発売日:2016.06.07

定価880円(本体800円)

×品切・重版未定

  • 乱歩世代の最後の大物の、気宇壮大な代表作。謎が謎を呼び、クロフツ風のアリバイ吟味が楽しめる、戦前に発表されたまま埋もれていた、雨村探偵小説の最高傑作の初文庫化。

著者

森下 雨村 (モリシタ ウソン)

1890ー1965 探偵小説作家・編集者・釣エッセイスト。『新青年』初代編集長として、江戸川乱歩を世に出した。探偵小説の父。「丹那殺人事件」「青斑猫」「謎の暗号」「猿猴川に死す」など。

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