河出書房新社
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連城 三紀彦 (レンジョウ ミキヒコ)
1948年、愛知県生まれ。小説家。1977年「変調二人羽織」で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。84年『恋文』で直木賞受賞。2009年、胃がんのため逝去。著書に『戻り川心中』『宵待草夜情』など多数。
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文庫・新書
私という名の変奏曲
連城 三紀彦 著
モデルのレイ子は、殺されるため、自らを憎む7人の男女を一人ずつ自室に招待する。やがて死体が見つかり、7人全員がそれぞれに「自分が犯人だ」と思いこむ奇妙な事態の果てに、驚愕の真相が明かされる。
定価946円(本体860円)
×品切
日本文学
絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語
頭木 弘樹 編 山田 太一/藤子・F・不二雄/連城 三紀彦/ナサニエル・ホーソン/ダーチャ・マライーニ 著
夢をあきらめるのはよくないこと? かつて思うように生きられなかった書店主が、古今東西「夢のあきらめ方」にまつわる物語を集めました。叶わぬ夢の痛みに贈る、絶望に効くアンソロジー。
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり