河出書房新社
河出の本を探す
山田 太一 (ヤマダ タイチ)
1934年、東京生まれ。大学卒業後、松竹入社、助監督を務める。独立後、数々のTVドラマ脚本を執筆。作品に「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」他。88年、小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞。
7件中 1~7件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語
頭木 弘樹 編 山田 太一/藤子・F・不二雄/連城 三紀彦/ナサニエル・ホーソン/ダーチャ・マライーニ 著
夢をあきらめるのはよくないこと? かつて思うように生きられなかった書店主が、古今東西「夢のあきらめ方」にまつわる物語を集めました。叶わぬ夢の痛みに贈る、絶望に効くアンソロジー。
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
文庫・新書
夕暮れの時間に
山田 太一 著
十一歳で敗戦をむかえ、名作ドラマの数々を世に届けた脚本家は現在の日本で何を見、何を思っているのか。エッセイの名手でもある山田太一がおくる、心に沁みる最新エッセイ集。語り下ろしインタビュー付。
定価858円(本体780円)
山田太一エッセイ・コレクション 昭和を生きて来た
平成の今、日本は「がらり」と変ってしまうのではないか? そのような恐れも胸に、昭和の日本や家族を振りかえる。戦争の記憶を失わない世代にして未来志向者である名脚本家の名エッセイ。
△3週間~
山田太一エッセイ・コレクション その時あの時の今 私記テレビドラマ50年
半世紀にわたりテレビドラマを発表し続けてきた名脚本家・山田太一が、自らの仕事について、「岸辺のアルバム」「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」など自作について大いに語る。
定価968円(本体880円)
山田太一エッセイ・コレクション S先生の言葉
名脚本家が見つめる、人間のおかしみ――名作テレビドラマの脚本家にしてエッセイの名手が、折に触れ発表してきたエッセイを厳選しておくる「山田太一エッセイ・コレクション」第一弾。
×品切・重版未定
十一歳で敗戦をむかえ、家庭や日常を描く名作ドラマの数々を世に届けた脚本家はこの十年、何を見、何を思ってきたか。エッセイの名手でもある山田太一がおくる、心に沁みるエッセイ集。
定価1,760円(本体1,600円)
ぷくぷく、お肉 おいしい文藝
川上 未映子/菊地 成孔/島田 雅彦/向田 邦子/村上 春樹/山田 太一 著
すき焼き、ステーキ、焼き肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス!? 古今の作家たちが「肉」について筆をふるう随筆アンソロジー。読めば必ず満腹感が味わえる「おいしい文藝」シリーズ第1弾!