ピックアップ

河出文庫【6月新刊】

2021.06.02更新

6月8日発売です。
※地域により発売日に差が生じることがあります。

考える身体

文庫・新書

考える身体

三浦 雅士

人類の歴史に「身体」を位置づけながら、「身体」と精神、言葉、思考、そして映画や音楽、演劇、舞踊といった諸芸術との関係をスリリングに描き出した身体論。書下ろし「舞踊の地平線」収録。

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41817-9

定価1,342円(本体1,220円)

○在庫あり

詳細を見る
貧民の帝都

文庫・新書

貧民の帝都

塩見 鮮一郎

明治維新の変革の中も、市中に溢れる貧民を前に、政府はなす術もなかった。首都東京は一大暗黒スラム街でもあった。そこに、渋沢栄一が中心になり、東京養育院が創設される。貧民たちと養育院のその後は…

  • 河出文庫 / 248頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41818-6

定価891円(本体810円)

○在庫あり

詳細を見る
絶対惨酷博覧会

文庫・新書

絶対惨酷博覧会
都筑道夫短篇コレクション

都筑 道夫 著 日下 三蔵 編集

律儀な殺し屋、凄腕の諜報員、歩く死体、不法監禁からの脱出劇、ゆすりの肩がわり屋……小粋で洒落た犯罪小説の数々。入手困難な文庫初収録作品を中心におくる、都筑道夫短篇傑作選。

  • 河出文庫 / 416頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41819-3

定価1,100円(本体1,000円)

○在庫あり

詳細を見る
そこにいるのに

文庫・新書

そこにいるのに
13の恐怖の物語

似鳥 鶏

撮ってはいけない写真、曲がってはいけないY字路、見てはいけないURL、剥がしてはいけないシール……怖い、でも止められない。本格ミステリ界の旗手による初のホラー短編集。

  • 河出文庫 / 264頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41820-9

定価814円(本体740円)

○在庫あり

詳細を見る
ある誘拐

文庫・新書

ある誘拐
警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録

矢月 秀作

ベテラン刑事・野村は少女誘拐事案の捜査を任された。その手口から、当初は営利目的の稚拙な犯行と思われたが……30億円の身代金誘拐事件、成功率0%の不可能犯罪の行方は!?

  • 河出文庫 / 384頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41821-6

定価814円(本体740円)

○在庫あり

詳細を見る
忍者月影抄

文庫・新書

忍者月影抄
山田風太郎傑作選 忍法篇

山田 風太郎

将軍の妾を衆目に晒してやろう。尾張藩主宗春の謀を阻止せんと吉宗は忍者たちに密命を下す!氷の忍者と炎の忍者の洋上対決、夢を操る忍者と鏡に入る忍者の永劫の死闘など名勝負連発、異能バトルの金字塔!

  • 河出文庫 / 384頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41822-3

定価979円(本体890円)

○在庫あり

詳細を見る
葬送習俗事典

文庫・新書

葬送習俗事典
死穢の民俗学手帳

柳田 国男

『禁忌習俗事典』の姉妹篇となる1冊。埋葬地から帰るときはあとを振り返ってはいけない、死家と飲食の火を共有してはいけないなど、全国各地に伝わる風習を克明に網羅。全集未収録。葬儀関係者に必携。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2021.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41823-0

定価990円(本体900円)

○在庫あり

詳細を見る
連合赤軍 浅間山荘事件の真実

文庫・新書

連合赤軍 浅間山荘事件の真実

久能 靖

日本中を震撼させた浅間山荘事件から50年。中継現場から実況放送した著者による、突入までの息詰まる日々と事件の全貌をメディアの視点で描く。犯人の証言などを追加した増補版。

  • 河出文庫 / 424頁
  • 2021.06.07発売
  • ISBN 978-4-309-41824-7

定価990円(本体900円)

○在庫あり

詳細を見る