河出書房新社
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2009.06.08更新
6月8日発売です。(地域により若干の差があります)ただし『十年ゴム消し』忌野 清志郎 のみ、6月中旬発売です。
文庫・新書
十年ゴム消し
忌野 清志郎 著
十年や二十年なんて、ゴム消しさ! 永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。自筆オリジナル・イラストも多数収録。忌野清志郎という生き方がよくわかる不滅の名著!
定価682円(本体620円)
×品切
戦前のこわい話 近代怪奇実話集
志村 有弘 編
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を七話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふれる怪異譚など。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
「朝日」ともあろうものが。
烏賀陽 弘道 著
記者クラブの腐敗、社をあげて破る不偏不党の原則、記者たちを苦しめる特ダネゲームと夕刊の存在……。朝日新聞社の元記者が制度疲労を起こしたマスメディアの病巣を鋭く指摘した問題作。
定価968円(本体880円)
愛を海に還して
小手鞠 るい 著
愛に生きながら、恋に落ちていくわたし――。理想的な恋人と穏やかに暮らす日々に突然訪れた恋。恋愛小説の名手として人気の著者が、愛の重みと恋の切なさを見事に描く究極の恋愛小説。待望の文庫化!
定価616円(本体560円)
創作落語論
五代目 柳家つばめ 著
「古典落語は邪道だ」のキャッチコピーで一世を風靡、古典至上主義の落語界に一石を投じた幻の名著が復活。大衆・社会論へと展開する刺激的な落語論。文庫化に際して、詳細な解題、対談を収録。
定価880円(本体800円)
犬の愛に嘘はない 犬たちの豊かな感情世界
ジェフリー・M・マッソン 著 古草 秀子 訳
犬は人間の想像以上に高度な感情――喜びや悲しみ、思いやりなどを持っている。それまでの常識を覆し、多くの実話や文献をもとに、犬にも感情があることを解明し、その心の謎に迫った全米大ベストセラー。
定価935円(本体850円)
〔官能アンソロジー〕
快楽調教
館 淳一/渡辺 やよい/真島 雄二 著
夫の機能不全治療のためある男の調教奴隷となったマゾヒストの妻。義父に隠した欲情を嗅ぎ付かれ禁断の調教行為を受ける女。辱めを受けながらもその快感に抗えず堕ちていく女たちの姿を描くハードエロス。