読者の声
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この本に寄せられた“ 読者の声 ”です。
★2008.09.11 貴重な体験談を拝読させて頂ました。自分の生きている所以外には興味が無く、世界など別次元だと思っていた十代に、地球のどこかでは、同じ時に、同じ年代の人間が、人で在る事を放棄させられている事実を知りました。一発の銃弾が重いのか人の命が軽いのか。亡くなった命が余りにも重かったので銃弾が軽くなったのか。イシメールさんにとっては一瞬の出来事だったのかと思います。これは思いじゃなく経験という事実だと言う事が私にとって近くて遠い気がします。人の血は見慣れた物ではありません。しかもそれを好む人になった。同じ人でも人では無い。しかし私自身その様な時が来ればどうなるかと、この国いて思います。無礼で申し訳ございませんが著書で述べられた様な事を体験され、又、後世の為、著書して頂いた事に深く感謝させて頂きます。ありがとうございます。
滋賀県 健次 さん 30歳 男性