読者の声
この本に寄せられた“ 読者の声 ”です。
★2025.07.22
小さい頃の病気が発端で切断することになった脚。目の前の現実をありのまままに感じ取ろうとしている姿が、文章から読み取れる。途中、高音か聞き取れない聴力のハンディがあることを明かすくだりがある。私にとってはこちらの方が身体感覚に影響を与えているのではないかと感じた。
みんな自分の身体や心に身代わりはいない。甥も若きも、多かれ少なかれ。我が身に振り回されながら生きている。そう感じるのは自身が入院手術を体験し、更に義足ユーザーの知人ができたことも関係している。
彼のキュレーターとしての生き方も気になっている。文章を読む限り、身軽で身体能力も高いようだ。表現者として今後の醸成に期待したい。
兵庫県 山俊美 さん 52歳 女性