- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 232ページ
ISBN:978-4-309-00523-2 ● Cコード:0093
発売日:1988.11.04
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
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大井川の陽光の下に育まれた幼年時代、文学に志しフランスに遊学した青春、そして「青銅時代」まで、清冽にして孤独な詩心がたどる魂の遍歴を昭和という時代を背景に描く。
著者
小川 国夫 (オガワ クニオ)
1908年静岡県藤枝市に生まれる。東京大学文学部中退後、フランスに留学、オートバイで地中海を巡った体験を小説にした『アポロンの島』が島尾敏雄の激賞を得て作家デビュー。『試みの岸』『彼の故郷』などで「内向の世代」を代表する作家と評される。86年『逸民』で川端賞、94年『悲しみの港』で伊東整文学賞、99年『ハシッシ・ギャング』で読売文学賞、2008年4月8日没。
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