- ジャンル:
- 受賞
- 日本図書館協会選定図書
単行本 46 ● 178ページ
ISBN:978-4-309-20060-6 ● Cコード:0098
発売日:1990.11.05
定価2,243円(本体2,039円)
×品切・重版未定
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ヨーロッパ第一級の文学者ユルスナールが、三島由紀夫の根源的空虚のありようと、死を決意するに到った謎に正面から迫った注目のエッセー。異色の三島論ついに刊行!
著者
M・ユルスナール (ユルスナール,M)
澁澤 龍彦 (シブサワ タツヒコ)
1928~87年。東京生まれ。東大仏文科卒。マルキ・ド・サドの著作を紹介する一方、人間精神や文明の暗黒面に光をあてる多彩なエッセイを数多く発表。晩年は『高丘親王航海記』など小説に独自の世界を展開した。
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