古代の伝説には、へんてこな怪物がたくさんいる!
プリニウスの『博物誌』に登場する怪物たちを生んだ「奇抜な想像力」と「愉快な発想」の異世界へようこそ。

河出文庫 し1-67

プリニウストカイブツタチ

プリニウスと怪物たち

澁澤 龍彦

河出文庫 文庫 ● 200ページ
ISBN:978-4-309-41311-2 ● Cコード:0195
発売日:2014.08.06

定価814円(本体740円)

○在庫あり

  • 古代ローマの大博物学者プリニウスが書いた『博物誌』は当時の世界の見聞を収めた大事典として名高いが、なかでも火とかげサラマンドラや海坊主、大山猫など幻想的な動物たちが面白い! 新アンソロジー。

著者

澁澤 龍彦 (シブサワ タツヒコ)

1928年東京生まれ。東大仏文科卒。マルキ・ド・サドやジャン・コクトーの著作を翻訳する一方、美術評論や中世の悪魔学などを中心に多数のエッセイを発表。晩年は『高丘親王航海記』など幻想的な小説を執筆した。

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