「天皇の料理番」秋山徳蔵に見出され昭和天皇に尽くす。
宮中の行事、食事の実際、天皇のお人柄のこと。

河出文庫 や31-1

ショウワテンノウトウナギチャヅケ

昭和天皇と鰻茶漬

陛下一代の料理番

谷部 金次郎

河出文庫 文庫 ● 216ページ
ISBN:978-4-309-41367-9 ● Cコード:0195
発売日:2015.04.07

定価748円(本体680円)

×品切・重版未定

  • 谷部は十七歳で宮内庁に入り、「天皇の料理番」秋山徳蔵の薫陶を受け、以後陛下一代の料理番となる。その苦心の数々と陛下への尊崇の念を綴る一冊。

著者

谷部 金次郎 (ヤベ キンジロウ)

1946年埼玉県本庄市生まれ。日本銀行霞町分館で修行後、故秋山徳蔵の面接を受けて宮内庁管理部大膳課に勤め、昭和天皇の料理番として日常の食事はもちろん、様々な儀式、催事の調理を手がける。崩御の年89年に退官、その後、日本テレビ「3分クッキング」をはじめ、講演講習などでも活躍。千葉県佐倉市の自宅で主婦対象の料理教室も主宰する。共著『和風おかず』(主婦の友社)がある。

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