河出書房新社
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谷部 金次郎 (ヤベ キンジロウ)
1946年埼玉県本庄市生まれ。日本銀行霞町分館で修行後、故秋山徳蔵の面接を受けて宮内庁管理部大膳課に勤め、昭和天皇の料理番として日常の食事はもちろん、様々な儀式、催事の調理を手がける。崩御の年89年に退官、その後、日本テレビ「3分クッキング」をはじめ、講演講習などでも活躍。千葉県佐倉市の自宅で主婦対象の料理教室も主宰する。共著『和風おかず』(主婦の友社)がある。
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文庫・新書
昭和天皇と鰻茶漬 陛下一代の料理番
谷部 金次郎 著
谷部は十七歳で宮内庁に入り、「天皇の料理番」秋山徳蔵の薫陶を受け、以後陛下一代の料理番となる。その苦心の数々と陛下への尊崇の念を綴る一冊。
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
日本文学
宮内庁大膳課の和食担当として26年勤めた著者は、昭和天皇が最後に口にした食事を調え、崩御のあと退官する。陛下の好物、献上品、園遊会、御用邸、御料牧場、儀式などの秘話を公開。
定価1,650円(本体1,500円)