河出文庫 な39-1

コワイハシノモノガタリ

怖い橋の物語

中野 京子

河出文庫 文庫 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-41654-0 ● Cコード:0195
発売日:2018.12.06

定価864円(本体800円)

△2週間~

  • 橋は異なる世界をつなぎ、様々な物語を引き寄せる。奇妙な橋、血みどろの橋、あっと驚くような橋…世界各地の実在の橋、お話の中の橋、描かれた橋などを、興味深くちょっぴり怖いエピソードとともに紹介。

    橋は異なる世界を結ぶもの、ドラマが生まれる舞台です。
    そこで一体何があったのかーー

    怖い橋、空想の橋、史実の中の橋、血なまぐさい橋、愛の橋、
    この世とあの世をつなぐ橋などさまざまな橋の興味深い話が、
    引き込まれるような文章で生き生きと語られております。


    出版社からのコメント
    中野さんの書かれる文章を読むと、中毒症状のようなものが現れます。
    心地よく流れるような文章、縦横無尽にエピソードからエピソードへと軽やかにうつるさま、
    思いがけない話の顛末……ページをめくる手がとまらずに、次から次へと物語を求めてしまいます。

    「怖い橋の物語」は、奇妙な橋、怖い橋、運命が変わる橋など不思議な話も多く収録してあり、
    私たちをちょっぴり異次元の世界に誘う、橋渡しをしてくれます。

    普段なにげなく渡る橋が違って見えたとき、暗渠になり名前だけが残っているなど橋の名残を見つけたとき、
    どんな物語が秘められているのか気になりだしたら、あなたも中野さんに次いで「橋フェチ」の仲間入りです。
    ようこそ!


  • 悪魔の橋/犬の飛び込み橋/グリム童話「歌う骨」/擬宝珠/首なし幽霊/

    橋の下のトロール/橋と鬼/行きどまりの断橋/死者専用の橋/橋と結婚/生きた橋/

    人間、渡るべからず/水面下の橋/暗殺者の橋/暗殺者の橋/エッシャーの世界のような/

    火星人襲来/恋人たちの橋/氷雪の橋/なぜ落ちたか/火を噴く橋/スパイ交換の場/

    アントワネットは渡れない/ロンドン橋、落ちた/束の間の闇/愛妾の城と橋/

    ゴッホの橋/流刑囚の渡る橋/自殺橋/ロンドン塔のジェーン/花咲ける死/吊り橋理論/

    鳴門ドイツ橋/橋を架ける…………


    全55話を収録。巻頭カラー口絵8ページ付き。

著者

中野 京子 (ナカノ キョウコ)

作家・ドイツ文学者。2017年「怖い絵展」監修者。新聞や雑誌の連載、講演会やテレビ出演など多方面で活躍。『怖い絵』シリーズ、『名画の謎』シリーズなど著書多数。訳書に『マリー・アントワネット』など。

読者の声

この本に寄せられた読者の声一覧

「怖い橋の物語」
森派
日本にも、橋ではなく、水に関する怖い話。
これからも、つづく。
東京ディズニーランドの大便器に出産し、
流して、嬰児殺した日本ジン男女の話だけでなく
2018年、水源地ダムに、飲食店従業員女性を
殺害遺棄。など、毎年、毎年、殺人を水に流し、
水に沈めたりして、なかった事に、しようとする
私たち日本ジン文化。
証拠文書に大量虐殺、遺さなない私たち日本ジン
しかし、水は、遺した。
和歌山市、市の施設建設地に池があったが、
1500年代に、首斬られた千体近い人骨が、
1950年代に、池の水抜きで、発見された。
現在その池はなくなっている。
悪ではない。私たち日本ジンには、
物事なかった事にする否人の強さがある。


(hanchizu.blog.fc2 さん/47歳 男性)

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