河出書房新社
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辺見 庸 (ヘンミ ヨウ)
1944年生まれ。著書『もの食う人々』『自動起床装置』『いまここにあることの恥』『抵抗論』など多数。
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文庫・新書
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
定価704円(本体640円)
×品切・重版未定
哲学・思想・宗教
増補版 1★9★3★7
ニッポンジンは何をし、何をしなかったのか? 歴史にわだかまる大いなる恥と責任を体内深くに問い、「1★9★3★7」から今日まで連綿とつづく「ニッポンの妖気」を射る――戦後思想史上最大の問題作。
定価2,530円(本体2,300円)
流砂のなかで
辺見 庸/高橋 哲哉 著
いま最もラディカルな思考者二人が戦後70年の終わりに、近年の政治的反動の激流と、この危機にまで至った戦後日本、さらに近代を徹底的に問う激烈なる対話。
定価1,430円(本体1,300円)
もう戦争がはじまっている
いでよ、深き憎悪もて、群れず、ひとり闇をさまようもの。歴史を転覆して戦争へとひた走る権力に「民主的な国民運動」ではなく、国家暴力をはばむ対抗暴力をつきつける白熱の論集。
定価1,870円(本体1,700円)