ピックアップ

河出文庫【12月新刊】

2023.12.06更新

河出文庫12月6日発売です。
*地域により発売日に差が生じることがございます。

百人一首

文庫・新書

古典新訳コレクション

百人一首

小池 昌代

恋に歓び、別れを嘆き、花鳥風月を愛で、人生の無常を憂う……歌人百人の秀歌を一首ずつ選び編まれた「百人一首」。小池昌代による現代詩訳と鑑賞で、今、新たに、百人の「言葉」と「心」を味わう。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42023-3

定価880円(本体800円)

○在庫あり

詳細を見る
源氏物語 3

文庫・新書

古典新訳コレクション

源氏物語 3

角田 光代

須磨・明石から京に戻った光源氏は勢力を取り戻し、栄華の頂点へ上ってゆく。藤壺の宮との不義の子が冷泉帝となり、明石の女君が女の子を出産、上洛。六条院が上洛する。「澪標」から「玉鬘」までを収録。

  • 河出文庫 / 336頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42067-7

定価880円(本体800円)

○在庫あり

詳細を見る
平家物語 3

文庫・新書

古典新訳コレクション

平家物語 3

古川 日出男

平家は都を落ち果て西へさすらい、京には源氏の白旗が満ちる。しかし木曾義仲もまた義経に追われ、最期を迎える。宇治川先陣、ひよどり越え……盛者必衰の物語はいよいよ佳境を迎える。

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42068-4

定価880円(本体800円)

○在庫あり

詳細を見る
仮名手本忠臣蔵

文庫・新書

古典新訳コレクション

仮名手本忠臣蔵

松井 今朝子

赤穂浪士ドラマの原点であり、大星由良之助(=大石内蔵助)の忠義やお軽勘平の悲恋などでおなじみの浄瑠璃、忠臣蔵。文楽や歌舞伎で上演され続けている名作を松井今朝子の全訳で贈る、決定版現代語訳。

  • 河出文庫 / 224頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42069-1

定価880円(本体800円)

○在庫あり

詳細を見る
等々力座殺人事件

文庫・新書

等々力座殺人事件
中村雅楽と迷宮舞台

戸板 康二 著 新保 博久

歌舞伎界の名優・中村雅楽が殺人事件の謎に挑む。江戸川乱歩に見いだされた著者によるミステリ史に名を残す名推理の数々。精選の8編に加えデビュー作「車引殺人事件」原型版を書籍初収録。

  • 河出文庫 / 376頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42070-7

定価1,155円(本体1,050円)

○在庫あり

詳細を見る
言の葉さやげ

文庫・新書

言の葉さやげ

茨木 のり子

『倚りかからず』の詩人・茨木のり子の代表的エッセイ集の文庫化。ことばや詩に対するみずみずしい感受性が光る。「はてなマーク」「推敲の成果」「内省」の貴重な3本を新たに増補。

  • 河出文庫 / 216頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42071-4

定価858円(本体780円)

○在庫あり

詳細を見る
山窩奇談〈増補版〉

文庫・新書

山窩奇談〈増補版〉

三角 寛

サンカの実態に最も精通した三角寛が、警視庁刑事の下で諜者を務めた小束国八からの聞き書きをまとめたもの。追加は、国八聞き書きの「元祖洋傘直し」に、法務省での貴重な講演「山窩の話」を大増補。

  • 河出文庫 / 368頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42072-1

定価990円(本体900円)

○在庫あり

詳細を見る
江戸っ子の身の上

文庫・新書

綺堂随筆
江戸っ子の身の上

岡本 綺堂

江戸っ子代表の意外な出自を語った「助六の身の上話」、明治の東京の正月の思い出話、従軍記者として赴いた日露戦争の記憶……確かな江戸の知識のもとに語る傑作随筆選。

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2023.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42073-8

定価990円(本体900円)

○在庫あり

詳細を見る