河出書房新社
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2010.10.29更新
11月8日発売予定です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
お江のすべて 徳川二代将軍夫人になった戦国の姫君
清水 昇 著
織田信長の妹お市の方が浅井長政との間にもうけた三姉妹の末子お江。その生誕から、小谷城落城、家康の後継秀忠との婚姻、実子家光をめぐる春日局との抗争まで。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
走ル
羽田 圭介 著
定価605円(本体550円)
○在庫あり
集中講義 これが哲学! いまを生き抜く思考のレッスン
西 研 著
「どう生きたらよいのか」――先の見えない時代、いまこそ哲学にできることがある! 単に知識を得るだけでなく、一人ひとりが哲学するやり方とセンスを磨ける、日常を生き抜くための哲学入門講義。
定価1,045円(本体950円)
×品切
みずうみ
いしい しんじ 著
コポリ、コポリ……「みずうみ」の水は月に一度溢れ、そして語りだす、遠く離れた風景や出来事を。『麦ふみクーツェ』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』の三部作を超えて著者が辿り着いた傑作長篇。
定価616円(本体560円)
大坂の陣 豊臣氏を滅ぼしたのは誰か
相川 司 著
関ヶ原の戦いから十五年後、大坂の陣での真田幸村らの活躍も虚しく、大坂城で豊臣秀頼・淀殿母子は自害を遂げる。豊臣氏を滅ぼしたのは誰か? 戦国の総決算「豊臣VS徳川決戦」の真実!
定価836円(本体760円)
千のプラトー 下 資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一 他訳
来たるべき思考のための名著最終刊。戦争機械、捕獲装置を論じ、かつてない国家、戦争、技術、資本への問いから、平滑空間/条里空間の考察を経て非有機的生に向かう壮大な歴史哲学の試み。
定価1,430円(本体1,300円)
[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ
シオドア・スタージョン 著 若島 正 編
自殺志願の男、女優を夢見る女……下宿屋に集う者たちに、奇蹟の夜が訪れる――表題作の中篇他、「帰り道」「必要」「火星人と脳なし」など全六篇。孤高の天才作家が描きつづけたさまざまな愛のかたち。
定価935円(本体850円)
熟妻・禁断の個人授業
牧村 僚 著
隣家の中学生と“いけない関係”を結ぶ三十代の人妻。息子とその友人と、三人で性を愉しむ甘い肉香の淫母。憧れの年上女性に優しく導かれる男たち。癒し系官能小説の傑作。〈官能名作シリーズ〉第一弾。