河出書房新社
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2015.01.08更新
石井好子さんの関連書籍をまとめました
文庫・新書
私の小さなたからもの
石井 好子 著
使い込んだ料理道具、女らしい喜びを与えてくれるコンパクト、旅先での忘れられぬ景色、今は亡き人から貰った言葉――私たちの「たからもの」は無数にある。名手による真に上質でエレガントなエッセイ。
定価704円(本体640円)
△3週間~
日本文学
ぐつぐつ、お鍋 おいしい文藝
石井 好子/岸本 佐知子/山口 瞳 著
「おいしい文藝」第4弾は、寒い季節に恋しくなる「鍋」をテーマにしたエッセイ37篇を集めました。だれと囲むか、何を入れるかなど、さまざまな「鍋」のバリエーションをたのしめます。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
バタをひとさじ、玉子を3コ
定価759円(本体690円)
人生はこよなく美しく
石井好子エッセイコレクション第3弾。日本の食卓を訪ねる『ヨーロッパ家庭料理』の姉妹篇や、女優、詩人、華道家らを通し女性の美の真髄をさぐる「この人とおしゃれ」等、貴重原稿多数。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
趣味・実用・芸術
石井好子のヨーロッパ家庭料理
ヨーロッパ各地の家々を訪ね、レストランでは味わえない家庭の味、食卓の風景を取材した、料理指南書にして第一級の食紀行。堀井和子、平松洋子の解説エッセイを特別収録。
定価2,200円(本体2,000円)
いつも異国の空の下
パリを拠点にヨーロッパ各地、米国、革命前の狂騒のキューバまで――戦後の占領下に日本を飛び出し、契約書一枚で「世界を三周」、歌い歩いた八年間の移動と闘いの日々の記録。
定価836円(本体760円)
女ひとりの巴里ぐらし
キャバレー文化華やかな一九五〇年代のパリ、モンマルトルで一年間主役をはった著者の自伝的エッセイ。楽屋での芸人たちの悲喜交々、下町風情の残る街での暮らしぶりを生き生きと綴る。三島由紀夫推薦。
定価715円(本体650円)
「お気に入りのフライパン」「ハンブルグの絵皿」「バラのコサージ」「パリとパルファン」……人生の節目節目に出会った大切な物たちについてエッセイの名手が綴った極上のコレクション。
東京の空の下オムレツのにおいは流れる
ベストセラーとなった『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の姉妹篇。大切な家族や友人との食卓、旅などについて、ユーモラスに、洒落っ気たっぷりに描く。
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
下宿先のマダムが作ったバタたっぷりのオムレツ、レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ――一九五〇年代のパリ暮らしと思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、料理エッセイの元祖。
定価748円(本体680円)
名著『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の著者による単行本未収録のお料理エッセイ集。50年代のパリで培われたエレガンスとエスプリ溢れる、食いしんぼう必読の一冊。
定価1,540円(本体1,400円)
文藝別冊
石井好子 追悼総特集 シャンソンとオムレツとエッセイと
シャンソン歌手として、また『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』等のエッセイで知られる石井好子。高橋みどり、高山なおみ、朝吹登水子ら豪華執筆陣で探る、パリ仕込みのエレガンス。
定価1,320円(本体1,200円)