河出書房新社
河出の本を探す
2020.07.03更新
7月7日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
華麗なる誘拐
西村 京太郎 著
「日本国民全員を誘拐した。五千億円用意しろ」。犯人の要求を日本政府は拒否し、無差別殺人が始まった――。壮大なスケールで描き出す誘拐ミステリーの大傑作が遂に復刊!
定価935円(本体850円)
○在庫あり
笊ノ目万兵衛門外へ 山田風太郎傑作選 江戸篇
山田 風太郎 著 縄田 一男 編集
「十年に一度の傑作」と縄田一男氏が絶賛する壮絶な表題作をはじめ、「明智太閤」、「姫君何処におらすか」、「南無殺生三万人」など全く古びることがない、名作だけを選んだ驚嘆の大傑作選!
定価990円(本体900円)
アトリエ インカーブ物語 アートと福祉で社会を動かす
今中 博之 著
知的障がいのあるアーティストが集う場所「アトリエ インカーブ」。世界的評価の高いアーティストを輩出した工房は何の為に、いかにして誕生したのか? 奇跡の出会と運命、そして必然が交錯した20年。
すみなれたからだで
窪 美澄 著
父が、男が、女が、猫が突然、姿を消した。けれど、本当にいなくなってしまったのは「私」なのではないか……。生きることの痛みと輝きを凝視する珠玉の短篇集に新たな作品を加え、待望の文庫化。
定価748円(本体680円)
ペンギンが教えてくれた物理のはなし
渡辺 佑基 著
ペンギン、アザラシ、アホウドリ……計り知れない世界を生きる動物に記録機器を付ける「バイオロギング」が明かす驚きの姿とは? 第68回毎日出版文化賞受賞作。若き生物学者、圧巻のフィールドワーク!
定価968円(本体880円)
この世界を知るための 人類と科学の400万年史
レナード・ムロディナウ 著 水谷 淳 訳
人類はなぜ科学を生み出せたのか? ヒトの誕生から言語の獲得、古代ギリシャの哲学者、ニュートンやアインシュタイン、量子の奇妙な世界の発見まで、世界を見る目を一変させる決定版科学史!
定価1,485円(本体1,350円)