単行本 46 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-01739-6 ● Cコード:0093
発売日:2005.12.20
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
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満州一の造り酒屋を築いた勇太郎と波子。終戦とともに栄華の絶頂から奈落の底へ。夫の死を乗り越え、故国を目指す波子の凄絶な運命。実母をモデルに、自らの満州体験を描いた『赤い月』の戯曲版。
著者
なかにし 礼 (ナカニシ レイ)
1938年、旧満州牡丹江市生まれ。立教大学文学部卒業。2000年『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。著書に『兄弟』『赤い月』『夜の歌』『わが人生に悔いなし』『作詩の技法』等。2020年12月、逝去。
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