単行本 46 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-01805-8 ● Cコード:0093
発売日:2007.01.25
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
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井上源三郎は、長州脱藩の間者・佐伯又三郎と親しくなり、長州、水戸、会津の政争にまきこまれていく。大和行幸、相撲興行の思惑、芹沢一派殲滅の意味を、8・18政変と続く時代の中に探る。
著者
秋山 香乃 (アキヤマ カノ)
1968年、北九州市生まれ。作家。中学時代は演劇部でシナリオやコントを書く。高校入学の頃より小説を書き始める。活水女子短大卒業後、歴史サークルを主宰、会誌を発行。デビュー作の『歳三 往きてまた』が新撰組ファンのみならず、時代小説ファンの支持を得る。著書に『新選組藤堂平助』『獅子の棲む国』『五稜郭を落した男』『総司 炎の如く』『茶々と信長』『火裂の剣 助太刀人半次郎』など。
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