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41歳で自ら生を断ち、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』映画化などとともに20年をへて復活した作家の真実——

単行本

サトウヤスシソコニカレハイタ

佐藤泰志 そこに彼はいた

福間 健二

受賞
日経

単行本 46変形 ● 456ページ
ISBN:978-4-309-02345-8 ● Cコード:0095
発売日:2014.12.01

定価3,190円(本体2,900円)

×品切・重版未定

  • 「そこのみにて光輝く」の著者・佐藤泰志の親友だった詩人が、その生涯を辿りつつ、未刊行草稿まで含めた全作品を解読する。佐藤泰志の生と言葉を未来へ刻印する奇蹟の評伝、畢生の力篇。

著者

福間 健二 (フクマ ケンジ)

1949年生まれ。映画監督。詩集に『青い家』(萩原朔太郎賞・藤村記念歴程賞受賞)、著書に『佐藤泰志 そこに彼はいた』、映画作品に『きのう生まれたわけじゃない』他。2023年、没。

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