単行本 46変形 ● 260ページ
ISBN:978-4-309-20725-4 ● Cコード:0097
発売日:2017.04.24
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
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一人の女性を愛した男3人の法廷での再会──表題作のほか、魔法の儀式、不治の病、スパイ、戦争……。『インド夜想曲』につづいて発表された幻想とめまいに満ちた11の短篇集。
著者
アントニオ・タブッキ (タブッキ,アントニオ)
1943年イタリア生まれ。現代イタリアを代表する作家。主な作品に『インド夜想曲』『遠い水平線』『レクイエム』『逆さまゲーム』(以上、白水社)、『時は老いをいそぐ』(河出書房新社)など。2012年没。
和田 忠彦 (ワダ タダヒコ)
1952年生まれ。東京外国語大学名誉教授。訳書に、エーコ『永遠のファシズム』『ウンベルト・エーコの世界文明講義』、カルヴィーノ『むずかしい愛』、タブッキ『時は老いをいそぐ』など多数。
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