- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 288ページ
ISBN:978-4-309-22502-9 ● Cコード:0095
発売日:2009.03.27
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
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決定版、故事成語の集成。日本人がどのようにして社会や家庭や歴史を読み解いてきたか、そのやわらかな思考法がよくわかる日本語の宝庫の扉を、鬼才・橋本治が開け、平明に鋭く解説する。
著者
池田 弥三郎 (イケダ ヤサブロウ)
1914年東京生まれ。慶応大学国文科卒。文学博士、慶応大学名誉教授。1982年没。主著に『日本芸能伝承論』『私の食物談』『わが町 銀座』などがある。
橋本 治 (ハシモト オサム)
1948年、東京生まれ。イラストレーターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。2019年没。
岡田 嘉夫 (オカダ ヨシオ)
兵庫県生まれ。あでやかな色づかいと繊細な線で、一般文芸書の挿し絵、装画など幅広く活躍している。主な作品に『古典まんだら』『絵草子 源氏物語』、児童書・絵本の作品に『西郷隆盛 薩摩ハヤトのバラード』『吉田松陰 吟遊詩人のグラフィティ』『かぐやひめ』『東海道四谷怪談』など多数ある。
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