河出書房新社
河出の本を探す
池田 弥三郎 (イケダ ヤサブロウ)
1914年東京生まれ。慶応大学国文科卒。文学博士、慶応大学名誉教授。1982年没。主著に『日本芸能伝承論』『私の食物談』『わが町 銀座』などがある。
24件中 1~20件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
<大活字>故事物語【全16巻】
日本故事物語1 特選 生きる心の糧
池田 弥三郎 著
合縁奇縁 悪女の深情 東男に京女 ありのすさび 色で逢いしも 有頂天 噂をすれば影がさす 他。
予価4,070円(本体3,700円)
※未刊
日本故事物語2 特選 生きる心の糧
負うた子に教えられて浅瀬を渡る 岡目八目 お土砂をかける 鐘に恨み 苦界 くわばらくわばら 恋は曲者 他。
日本故事物語3 特選 生きる心の糧
さわらぬ神にたたりなし 三千世界 地獄の沙汰も金次第 末の松山 千秋楽 袖の下を使う 遠くて近きは男女の仲 他。
日本故事物語4 特選 生きる心の糧
泣かぬ螢が身をこがす 生麦生米生卵 なまりは国の手形 飲む打つ買うの三拍子 ひとつ釜の飯 坊主丸もうけ 牡丹に唐獅子竹に虎 他。
日本故事物語5 特選 生きる心の糧
三つ違いの兄さんと みんな主への心中立て むすめふさほせ 目に青葉 桃栗三年柿八年 物臭太郎 柳は緑、花は紅 他。
百人一首故事物語1 特選 生きる心の糧
秋の田の…… あしびきの…… 田子の浦に…… 花のいろは…… ちはやふる…… ひさかたの…… 他。
百人一首故事物語2 特選 生きる心の糧
なげきつつ…… あらざらむ…… めぐりあひて…… 夜をこめて…… 来ぬ人を…… 人もをし…… 他。
日本文学
日本故事物語 上
池田 弥三郎 著 橋本 治 解説 岡田 嘉夫 絵
決定版、故事成語の集成。日本人がどのようにして社会や家庭や歴史を読み解いてきたか、そのやわらかな思考法がよくわかる日本語の宝庫の扉を、鬼才・橋本治が開け、平明に鋭く解説する。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
日本故事物語 下
文庫・新書
〔河出大活字文庫〕
日本故事物語 3
さわらぬ神にたたりなし、千秋楽、袖の下を使う、遠くて近きは男女の仲――日本人の生活に生きてきた身近な諺や成句について、由来と意味と類似表現を詳しく解説。単行本より大きな活字になって新登場。
定価550円(本体500円)
日本故事物語 4
生麦生米生卵、飲む打つ買うの三拍子、坊主丸もうけ、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ――庶民の生活の中で育まれてきた身近な故事名言の由来を探り、解説したロングセラー。単行本より大きな活字で新登場。
日本故事物語 5
桃から生まれた桃太郎、桃栗三年柿八年、もの言えば唇寒し、物臭太郎――日本の伝統的な諺や成句を、著名な国文学者が、物語風に幅広く解説した不朽のロングセラー。単行本より大きな活字になって新登場。
日本故事物語 1
日本故事物語 2
岡目八目、男は度胸で女は愛嬌、かごめかごめ、くわばらくわばら……。日本人の生活に生きてきた身近な諺・成句の由来や意味を解説したロングセラーが、単行本より大きな活字で読みやすくなって登場。
百人一首故事物語
定価660円(本体600円)
〈大活字本〉新編・故事物語シリーズ【第二期全13巻】
〈大活字本〉生きる心の糧 新編・故事物語シリーズ【第二期全13巻】
駒田 信二/池田 弥三郎/和歌森 太郎/奈良本 辰也/阿部 知二/寺尾 善雄 編
大きな活字で読みやすく、高齢者からパソコン世代の若者たちまで、人生の意味、生きる心の糧を再発見するための最良のシリーズ第2期!
定価52,910円(本体48,100円)
〈大活字本〉新編・故事物語シリーズ【第一期全13巻】
〈大活字本〉生きる心の糧 新編・故事物語シリーズ【第一期全13巻】
A5判20Qの活字で、行間字間を十分に取り、本当に読みやすくなった大活字本。時代を越えた超ロングセラー・新編故事物語シリーズ。
×品切
たべもの歳時記
旬の新選な食べ物、日本人の口から離せない伝統の味、西欧から輸入されたハイカラ100年の味覚など、私たちの身近にある味の世界を、粋な江戸っ子学者が散策した、食の日めくりカレンダー365日。
定価619円(本体563円)
日本古典文庫
土佐日記・和泉式部日記・蜻蛉日記・更級日記
池田 弥三郎 訳 竹西 寛子 解説
定価1,762円(本体1,602円)
ことばの中の暮らし
なぜ、あきっぽい人のことを「三日坊主」というのか――庶民が育んだ諺や言いまわしを国文学と民族研究の手法で分析し、人々の美意識や道徳観・生活ぶりを浮彫りにした、楽しい言葉のフォークロア。
定価449円(本体408円)