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河出文庫 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-40297-0 ● Cコード:0195
発売日:1991.01.04
定価619円(本体563円)
×品切・重版未定
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「来年の夏はみんなで半ズボンを穿こう!」という不思議なアジテートをめぐって、その正当性をしなやかな論理が獲得していく、痛快無比のロング・エッセイ。橋本治の近代主義批判の記念碑的労作。
著者
橋本 治 (ハシモト オサム)
1948年、東京生まれ。イラストレーターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。2019年没。
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