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河出文庫 ● 288ページ
ISBN:978-4-309-40568-1 ● Cコード:0195
発売日:1999.03.04
定価649円(本体590円)
×品切・重版未定
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永遠なる“少年”へのはかないノスタルジーと、はるかな天上へとかよう晴朗なA感覚――タルホ美学の原基をなす表題作の他、みずみずしい初期短篇から後期の典雅な論考まで、全十四篇を収録した代表作。
著者
稲垣 足穂 (イナガキ タルホ)
1900-1977 大阪生まれ。キカイ、飛行機、星月を愛し、宇宙論、A感覚を語る「エッセイ的小説、小説的エッセイ」は三島由紀夫をして「昭和文学のもっとも微妙な花の一つ」と言わしめた。
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