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河出文庫 文庫 ● 344ページ
ISBN:978-4-309-41212-2 ● Cコード:0195
発売日:2013.04.06
定価770円(本体700円)
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雪の科学者にして名随筆家・中谷宇吉郎のエッセイを生物学者・福岡伸一氏が集成。雪に日食、温泉と料理、映画や古寺名刹、原子力やコンピュータ。精密な知性とみずみずしい感性が織りなす珠玉の二十五篇。
著者
中谷 宇吉郎 (ナカヤ ウキチロウ)
1900年石川県生まれ。物理学者、随筆家。1936年、大学の低温実験室にて世界初の人工雪製作に成功するなど、低温科学に大きな業績を残す。科学をテーマにしたすぐれた随筆を数多く残した。著書に『冬の華』など。1962年没。
福岡 伸一 (フクオカ シンイチ)
1959年、東京都生まれ。生物学者。農学博士。青山学院大学教授。『生物と無生物のあいだ』でサントリー学芸賞受賞。その他『動的平衡』『フェルメール 光の王国』『ルリボシカミキリの青』『福岡ハカセの本棚』など著作多数。
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