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河出文庫 文庫 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-41347-1 ● Cコード:0179
発売日:2015.02.06
定価913円(本体830円)
○在庫あり
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萩尾望都が奏でる麗しい童話二十七編。一九七〇~八〇年代の貴重なカラーイラストを八十ページにわたり五十点掲載。七〇年代に執筆した幻の二作品「少女ろまん」「さなぎ」も初収録。
著者
萩尾 望都 (ハギオ モト)
漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。
読者の声
文庫版のご刊行おめでとうございます!
文庫本は小さくてどうかなと思いましたが、よみものの部分の字がだいぶ大きいので読みやすくてとても助かります。再読した「賞子の作文」に、本当はこうだったのにという切実で静かな思いがひしひし伝わって胸にジンときました。イラストポエム「さなぎ」にはドキッとして呆然としました。この絵!こんなにも透明な言葉を紡げるなんて…。「少女ろまん」はどうしても小ささが気になりますが綺麗な状態で読めるのは本当にありがたいです。そして坂田靖子さんの解説すばらしいです。原画展にてこの生原画を観られると思うと今からドキドキしています。
(prenom さん/ 女性)
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