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河出文庫 文庫 ● 312ページ
ISBN:978-4-309-41506-2 ● Cコード:0110
発売日:2017.01.10
定価968円(本体880円)
○在庫あり
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読み、考え、そして書く――。考えることの基本から説き起こし、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。創造的な仕事はこうして生まれる。
解説:木村草太(憲法学者)
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【目次】
まえがき
序章 考えることの基本
(1) 何を思考するか
(2) いつ思考するか
(3) どこで思考するか
(4) いかに思考するか
(5) なぜ思考するか
補論 思想の不法侵入者
第1章 読んで考えるということ 社会科学篇
第2章 読んで考えるということ 文学篇
第3章 読んで考えるということ 自然科学篇
終章 そして、書くということ
あとがき
文庫版あとがき
解説 凡庸な警察と名探偵(木村草太)
著者
大澤 真幸 (オオサワ マサチ)
1958年生まれ。社会学者。『身体の比較社会学(Ⅰ・Ⅱ)』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』『生きるための自由論』など。
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