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河出文庫 文庫 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-41768-4 ● Cコード:0193
発売日:2020.09.08
定価957円(本体870円)
×品切・重版未定
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命をかけて忠誠を誓っても最後は組織の犠牲となってしまう武士たちの悲哀を描いた士道小説傑作集。二度映画化されどちらもカンヌ映画祭に出品された表題作や「拝領妻始末」など代表作収録。
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[目次]
異聞浪人記
下野さまの母
綾尾内記覚書
拝領妻始末
蛍橋上流
仲秋十五日
解説 白石一文
著者
滝口 康彦 (タキグチ ヤスヒコ)
1924年長崎県生まれ。57年「高柳父子」でデビュー。58年「異聞浪人記」でサンデー毎日大衆文芸賞、59年「綾尾内記覚書」でオール讀物新人賞を受賞。佐賀県を拠点に士道小説を書き続けた。2004年逝去。
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