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河出文庫 文庫 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-42089-9 ● Cコード:0139
発売日:2024.03.06
定価880円(本体800円)
○在庫あり
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来訪神は、鬼の姿で現れ福音をもたらし、太古の土俗神たちも、異形の鬼として荒ぶる神となるが、転じて守護神となる。怨霊、鬼道、鬼門、伝説などから、鬼は神と捉える日本人の信仰心の原像に迫る。
著者
戸矢 学 (トヤ マナブ)
1953年埼玉県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒。神道・陰陽道研究において、独自の視点からアプローチを提示し、常に新たな問題・課題を提起する。主著に『卑弥呼の墓』『日本風水』『陰陽道とは何か』ほか。
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