- ジャンル:
河出文庫 文庫 ● 352ページ
ISBN:978-4-309-46447-3 ● Cコード:0197
発売日:2017.07.06
定価1,210円(本体1,100円)
○在庫あり
-
予知能力を持つクラーラは、毒殺された姉ローサの死体解剖を目にしてから誰とも口をきかなくなる――神話的世界を描いた、マルケス『百年の孤独』に匹敵するラテンアメリカ文学の傑作。
著者
イサベル・アジェンデ (アジェンデ,I)
1942年生まれ。ペルー生まれのチリ作家。ジャーナリストとして活躍中の73年、叔父のアジェンデ大統領が軍事クーデターで暗殺され、その時代に執筆した『精霊たちの家』が絶大な反響に。作品は多数ある。
木村 榮一 (キムラ エイイチ)
1943年、大阪市生まれ。神戸市外国語大学名誉教授。著書に『ラテンアメリカ十大小説』他。訳書にバルガス=リョサ『緑の家』、コルタサル『遊戯の終わり』、ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』他多数。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ