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木村 榮一 (キムラ エイイチ)

1943年、大阪市生まれ。神戸市外国語大学名誉教授。著書に『ラテンアメリカ十大小説』他。訳書にバルガス=リョサ『緑の家』、コルタサル『遊戯の終わり』、ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』他多数。

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リャマサーレス短篇集

外国文学

リャマサーレス短篇集

フリオ・リャマサーレス 著 木村 榮一

何カ月も、何年も過ぎていったが、明日という日はやってこなかった――。スペイン語圏文学の名作『黄色い雨』の著者による集大成となる自選短篇集。

  • 単行本 / 270頁
  • 2022.05.27発売
  • ISBN 978-4-309-20853-4

定価3,190円(本体2,900円)

○在庫あり

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パリに終わりはこない

外国文学

パリに終わりはこない

エンリーケ・ビラ=マタス 著 木村 榮一

ヘミングウェイを夢見てパリで作家修行をする「私」は、マルグリット・デュラスの家に下宿しながら処女作を書きあぐねる――世界文学に新しい地平を切り拓くビラ=マタスの代表作。

  • 単行本 / 304頁
  • 2017.08.28発売
  • ISBN 978-4-309-20731-5

定価2,640円(本体2,400円)

×品切・重版未定

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精霊たちの家 上

文庫・新書

精霊たちの家 上

イサベル・アジェンデ 著 木村 榮一

予知能力を持つクラーラは、毒殺された姉ローサの死体解剖を目にしてから誰とも口をきかなくなる――神話的世界を描いた、マルケス『百年の孤独』に匹敵するラテンアメリカ文学の傑作。

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2017.07.06発売
  • ISBN 978-4-309-46447-3

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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精霊たちの家 下

文庫・新書

精霊たちの家 下

イサベル・アジェンデ 著 木村 榮一

精霊たちが見守る館で始まった女たちの神話的物語は、チリの血塗られた歴史へと至る。軍事クーデターで暗殺されたアジェンデ大統領の姪が、軍政下の迫害のもと描き上げた衝撃の傑作。

  • 河出文庫 / 408頁
  • 2017.07.06発売
  • ISBN 978-4-309-46448-0

定価1,320円(本体1,200円)

○在庫あり

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黄色い雨

文庫・新書

黄色い雨

フリオ・リャマサーレス 著 木村 榮一

沈黙が砂のように私を埋めつくすだろう――スペイン山奥の廃村で朽ちゆく男を描く、圧倒的死の予感に満ちた表題作に加え、傑作短篇「遮断機のない踏切」「不滅の小説」の二篇を収録。

  • 河出文庫 / 216頁
  • 2017.02.07発売
  • ISBN 978-4-309-46435-0

定価902円(本体820円)

○在庫あり

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精霊たちの家

外国文学

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集

精霊たちの家

イサベル・アジェンデ 著 木村 榮一

不思議な力をもつ少女クラーラは、美しい姉の死から9年間の沈黙の後、姉の婚約者と結婚し、精霊たちが見守る館で暮らしはじめる。三世代の女たちの運命を描く、驚異と幻想に満ちた傑作。

  • 単行本 / 592頁
  • 2009.03.12発売
  • ISBN 978-4-309-70959-8

定価3,740円(本体3,400円)

○在庫あり

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