全集・シリーズ

ケンチクカニナリタイキミヘ

建築家になりたい君へ

隈 研吾

単行本 46 ● 228ページ
ISBN:978-4-309-61729-9 ● Cコード:0352
発売日:2021.03.01

定価1,540円(本体1,400円)

○在庫あり

  • 10歳で建築家を志し、国内外で多数のプロジェクトをてがける今もっとも注目の建築家が建築知識満載で綴る10代へのメッセージ。建築家とは、そしてこれからの建築とは――。

  • はじめに 
    隈研吾 歩みと主な建築物 

    第1章 動物好きから建築好きへ
     はじめて出会った建築家
     教会と「ぼろい家」
     ものすごい「高さ」の衝撃
     建築の「追っかけ」になる
     家族の設計会議
     高さの時代――1964年
     食べ物と建築家
     建築家と蝶ネクタイ
     父の社会訓練

    第2章 人間を知らないと、建築は作れない
     キャラの濃い神父さんばかりの学校
     3日間誰とも話さない強烈な「黙想」体験
     「建築を作る」という最大の罪
     期待を裏切られた大阪万博
     アフリカへの夢
     建築と学園闘争の関係
     建築の奥にひそむ社会問題
     日本の高度成長を支えたnLDK住宅
     人間を知り、建築を知る

    第3章 夢のアフリカ旅行が教えてくれたこと
     偉大な先生との出会い――在来木造と建築保存
     変わり者の先生と誰もいない研究室
     アフリカへ行きたい
     行くまでの準備で学んだ「大人」との喋り方
     アフリカで学んだ「人を信じる」こと
     建築家をそばで見る大切さ

    第4章 アメリカ留学で気付いた日本の魅力
     「大人」の勉強をした6年間
     時代の変わり目のニューヨークで学ぶ
     建築界の神様達の人間らしさ
     直接会ってみないとわからない
     アパートに敷いた2枚の畳
     日本の伝統建築の再発見

    第5章 はじめての建築――“脱衣所”みたいな「伊豆の家」
     スタートに出遅れたことが役に立った
     はじめての建築――脱衣所みたいな家って?
     建築は芸術か
     脱衣所を現代の茶室に

    第6章 予算ゼロの建築――「石の美術館」
     「仕事がない」ことこそ大切
     建築家は長距離走者
     予算ゼロの建築依頼
     エンジニアとのチームワーク
     恥をかくことは挑戦の第一歩

    第7章 日本の田舎から世界の田舎へ――中国の「竹の家」
     中国への初挑戦
     建築は「流れる」もの
     現場で浮かんだ「竹の長城」のイメージ
     熱意に応えれば、何倍にもなる
     短所も大事な個性のひとつ
     
    第8章 ハコの先の建築を探して
     「小さい」事務所から「大きい」事務所へ
     キャラ立ちした建築って?
    いい建築は、まわりの人に愛されてこそ
    建築家とは待てる人
    新たな時代の「低い」国立競技場
     世界へ飛び出すおもしろさ
     「小さな仕事」をやり続ける
     「傘」で挑んだ新たな時代の家
     

    おわりに――コロナ禍は建築家にとって大きなチャンス

著者

隈 研吾 (クマ ケンゴ)

1954年神奈川県生まれ。79年東京大学大学院建築学科修了。90年に隈研吾建築都市設計事務所を設立、以後20か国以上で建築を設計してきた。著書に『負ける建築』『建築家、走る』等。

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