雑誌

スピン05

スピン/spin 第5号

雑誌 A5 ● 160ページ
発売日:2023.09.26

定価330円(本体300円)

○在庫あり

  • 日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」5号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。

  • [新連載]
    ・中村文則  彼の左手は蛇

    [短篇]
    ・斉藤壮馬  よみのあな

    [エッセイ]
    ・三島邦弘  出版界の光と闇

    [連載小説]
    ・一穂ミチ  ハイランド美星ヶ丘(第5回)
    ・大森美香  花と葉(第4回)
    ・尾崎世界観 すべる愛(第5回)
    ・恩田陸   そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第5回)
    ・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち(第4回)
    ・鈴木涼美  典雅な調べに色は娘(第5回)
    ・堂場瞬一  連作 罪と罪(第5回)
    ・藤沢周   利休残照(第5回)

    [連載詩]
    ・最果タヒ  第2回 キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――宝石の国詩集

    [歌詞の話]
    ・ピノキオピー 第2回 歌詞 ノンブレス・オブリージュ/エッセイ 息ができる場所

    [連載往復書簡]
    ・最果タヒ  ときには恋への招待状
    ――詩人からさまざまな方へ、宝塚公演へのおさそいの記録。(第3回)ゲスト=末次由紀

    [紙の話] 特別編
    ・原研哉   白い紙は、人間の創造性を挑発し続ける(インタビュー・構成=原田優輝)

    [詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]
    ・渡辺祐真  第5回 俳句と短歌って何が違うのだろう?

    [本の話]
    ・大久保明子
    「私は紙の本を憎んでいた。目が見えること、本が持てること、ページがめくれること、読書姿勢が保てること、書店へ自由に買いに 行けること、……」(『ハンチバック』より)

    [連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
    ・後藤護   サイキック・カリフォルニア
    ・小林紀晴  熱量の度合い
    ・土井善晴  私たちはどのような心で生きてきたのだろうか

    [連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。]
    ・斉藤壮馬   第5回「水にまつわる随想」

    [コラム 日々]
    ・たなかみさき へそが鳴る

    [紙のなまえ]

著者

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