河出書房新社
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藤原 千恵子 (フジワラ チエコ)
慶應義塾大学文学部卒業。銀河社編集長。『原色浮世絵大百科事典』(全十一巻)の編纂に従事。編著書に『図説 浮世絵に見る江戸っ子のたしなみ』『図説 浮世絵に見る日本の二十四節気』(河出書房新社)等がある。
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ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 浮世絵に見る日本ふるさと百景
藤原 千恵子 編
山、川、海、滝、峠……。ふるさとで自然とともに暮らしていた姿が甦る日本の原風景。日本人の遠い記憶の中にあり、郷愁を誘う江戸から明治期の失われた名景100を浮世絵で眺めていく。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
図説 浮世絵に見る日本の二十四節気
二十四節気は、太陰暦と季節のズレを正すために考案され、生活上の目安となった。毎日新聞好評連載「季節のたより」から、人々の暮らしの節目である二十四節気を浮世絵により構成する。
図説 浮世絵に見る江戸の一日
佐藤 要人/高橋 雅夫 監修 藤原 千恵子 編
暁七つ、魚河岸の商いが活気づく。朝餉の用意をする長屋のおかみさん、昼の仕事にはげむ職人、夕刻の盛り場の賑わい、吉原大引け、深夜丑三つ時まで、江戸庶民の暮らしを描く。
図説 江戸っ子のたしなみ
出世を求めず、何事も腹八分、気張らず、一日を大切に楽しく生きる、人生の達人であった江戸の庶民。そんな江戸っ子の生き方を、浮世絵をはじめとする江戸絵画の世界に探る。
図説 浮世絵に見る江戸吉原
佐藤 要人 監修 藤原 千恵子 編
江戸の華・吉原の遊女と風物を描いた多数の浮世絵により、遊郭の仕組みや風俗、遊女たちを詳細な解説を添えて紹介。吉原を舞台にした映画「さくらん」監督・蜷川実花推薦!
図説 浮世絵 義経物語
源義経の物語は江戸時代、浮世絵や歌舞伎によって広く親しまれた。五条の橋の対決、黄瀬川の対面、鵯越の逆落とし、八艘飛び、安宅の関もすべてわかりやすい浮世絵に残されている。
図説 江戸っ子と行く浮世絵散歩道
図説 浮世絵に見る江戸っ子の一生
図説 浮世絵に見る江戸の旅
佐藤 要人 編 藤原 千恵子 監修
図説 浮世絵に見る江戸の歳時記
佐藤 要人 藤原 千恵子 編
江戸時代、行事・祭礼は人々の中に根づき、生活のリズムとなっていた。こうした行事で、江戸の街は季節に染められていたのである。江戸の一年を300点以上の浮世絵と詳細な解説によって描き出す。
豆腐売の声とともに始まり、不夜城といわれた吉原さえも闇に沈むまでの江戸の一日。その庶民の暮らしのありさまを多数の浮世絵と軽妙な川柳、懇切な解説により浮かびあがらせる。
定価1,923円(本体1,748円)