河出書房新社
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西谷 修 (ニシタニ オサム)
『戦争論』『バタイユ伝』などの著訳書をもつ注目の仏文学者。
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哲学・思想・宗教
原理主義とは何か
西谷 修/鵜飼 哲/港 千尋 著
激動する世界を〈原理主義〉をキーワードに読み解き、宗教化を強める時代の中で、神にかわるもの、原理主義を超える可能性を、思想界の俊英3名が徹底的な討論を通じてさぐる。
定価2,990円(本体2,718円)
×品切・重版未定
外国文学
G・バタイユ伝 上 1897-1936
M・シュリヤ 著 西谷 修/中沢 信一 /川竹 英克 訳
敬虔な神学生から突如、死と汚穢のエロティシズムに身を委ねたその生涯の謎とは? バタイユ思想の誕生からシュルレアリスムとの確執まで、レリスらの証言を交え、若きバタイユ像に迫る。
定価5,233円(本体4,757円)
G・バタイユ伝 下 1936-1962
余計者の告白 上
A・ジノヴィエフ 著 西谷 修/中沢 信一 訳
スターリン襲撃未遂、「機関」の追跡、第二次大戦での前線参加――数奇な運命を通して、ソルジェニーツィンも描かなかったソ連の実像に迫る、世界的論理学者による圧巻の自伝!
定価3,418円(本体3,107円)
余計者の告白 下
思考の敗北あるいは文化のパラドクス
A・フィンケルクロート 著 西谷 修 訳
あらゆる差異を文化的同一性に還元する現代の言説。〈文化〉という概念に内含される〈排他性〉を告発する、新鋭哲学者による異色の文化論。フランスで空前の大ベストセラー!
定価1,987円(本体1,806円)