河出書房新社
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鵜飼 哲 (ウカイ サトシ)
1955年生まれ。一橋大学助教授デリダの元で学び専攻はジュネだが「ショアー」の上映など様々な社会、政治状況にも関わる。その発言がいまもっとも注目されている人。著書『抵抗への招待』『原理主義とは何か』
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外国文学
ジュネ伝 上
エドマンド・ホワイト 著 鵜飼 哲 訳 根岸徹郎/荒木淳
孤児として育ち、同性愛者として下層を生き、晩年は最もラディカルな政治へとコミットしながら眩惑的な作品を書き続けた20世紀最大の文学者の生涯。ジュネ伝決定版にして伝記文学の名作。
定価4,950円(本体4,500円)
×品切・重版未定
ジュネ伝 下
哲学・思想・宗教
シリーズ・道徳の系譜
償いのアルケオロジー
鵜飼 哲 著
ゆるしえないものをゆるすことはどう可能なのか――。著者が思想にとっての重要なテーマを現実の政治的課題をてらしあわせつつ読みとくブリリアントな思考の戦闘宣言。
定価1,650円(本体1,500円)
国民とは何か
フィヒテ/E・ルナン/E・バリバール 著 鵜飼 哲 細見 和之 訳
「国民とは何か」の本邦初訳とフィヒテの「ドイツ国民に告ぐ」(抄訳)の二大古典に現代の批判的読解を添え、自由主義史観にも再考を促す。今こそ読まれるべき国民論の必読書。
定価3,850円(本体3,500円)
原理主義とは何か
西谷 修/鵜飼 哲/港 千尋 著
激動する世界を〈原理主義〉をキーワードに読み解き、宗教化を強める時代の中で、神にかわるもの、原理主義を超える可能性を、思想界の俊英3名が徹底的な討論を通じてさぐる。
定価2,990円(本体2,718円)