河出書房新社
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山内 一也 (ヤマノウチ カズヤ)
1931年生まれ。東大農業部卒。農学博士。北里研究所、国立予防衛生研究所などを経て、東大医科学研究所教授、東京大学名誉教授、日本生物科学研究所理事・主任研究員。読売農学賞授賞。『狂牛病・正しい知識』著書等。
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政治・経済・社会
だから、アメリカの牛肉は危ない! 北米精肉産業、恐怖の実態
ドナルド・スタル/マイケル・ブロードウェイ 著 中谷 和男 訳 山内 一也 監修
なぜアメリカはBSEについての情報開示ができないのか、なぜ国際水準の検査ができないのか――巨大食肉処理企業の寡占状況、行政との癒着、劣悪な労働条件……15年をかけて調査した労作。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
自然科学・医学
崩壊の予兆 上 迫りくる大規模感染の恐怖
ローリー・ギャレット 著 山内 一也 監訳 野中 浩一 訳
ペスト、エボラ、エイズ、コレラ、天然痘、そしてSARS……。戦争、貧困、天災、生物戦争等々を契機に大規模感染の恐怖が世界を襲う。人類は有効な公衆衛生基盤を持てるか?!
定価2,640円(本体2,400円)
崩壊の予兆 下 迫りくる大規模感染の恐怖
狂牛病・正しい知識
山内 一也 著
日本で最初の狂牛病の牛が発見されて以来、業界、行政、市民の間での風評害はいちじるしい。狂牛病=BSEについての第一人者が分かりやすく解説する正しい知識の書。
定価1,047円(本体952円)
悪魔の生物学 日米英・秘密生物兵器計画の真実
エド・レジス 著 柴田 京子 訳 山内 一也 監修
アメリカの情報公開開示法を通し生物兵器開発の実態を詳しく記した迫真のドキュメント。731部隊や炭素菌の問題に踏みこんだ、衝撃的な裏面誌。
定価2,420円(本体2,200円)
カミング・プレイグ 上 迫りくる病原体の恐怖
ローリー・ギャレット 著 山内 一也 監訳 野中 浩一/大西 正夫 訳
エイズ、エボラ、ラッサ熱――。人類の地球規模化に伴って爆発する未知の感染症に対する人間の闘いを克明に描き、迫りくる新たな感染症の脅威を問い直す科学ノンフィクションの大傑作。
カミング・プレイグ 下 迫りくる病原体の恐怖
異種移植 21世紀の驚異の医療
ドナーの絶対的不足、免疫上の不適合、倫理、感染などの問題で、人から人への臓器移植には限界がある。クローン技術をつかった異種(ブタ)からの移植が未来を開く日がくる。
定価1,980円(本体1,800円)
エマージングウイルスの世紀 人獣共通感染症の恐怖を超えて
エボラ出血熱、エイズ、ラッサ熱……。近年、動物起源のウィルス性感染症が地球規模で増大し、一部が人間をも蝕み始めている。不可解な人獣共通感染症の原因と正体、今後の対策に迫る!
定価3,080円(本体2,800円)