河出書房新社
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瀬戸内 寂聴 (セトウチ ジャクチョウ)
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で女流文学賞、92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、11年『風景』で泉鏡花賞を受賞。2006年、文化勲章を受章。2021年11月、逝去。
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文庫・新書
若き日に薔薇を摘め
瀬戸内 寂聴/藤原 新也 著
傷を恐れず、さあ、薔薇を摘みなさい――愛と孤独、老いと若さ、恋、仕事、家族、無縁社会、そして生と死。来し方行く末に思いを馳せつつ交わされた、二人の作家による29通の往復書簡。
定価1,045円(本体950円)
○在庫あり
愛すること 出家する前のわたし 初期自選エッセイ
瀬戸内 寂聴 著
女は何歳まで恋が可能か?愛する能力と愛される能力の違いとは?男と女の関係、女の自由と未来とは?家庭を棄て、恋と文学に生きた著者が、歓喜と悲哀の体験を見据え、愛することの奥深さを描くエッセイ。
定価891円(本体810円)
祈ること 出家する前のわたし 初期自選エッセイ
徳島での少女時代、家庭・肉親からの出奔、放浪の日々、父との断絶、男たちとの愛と別れ、文学への渇望と情熱に貫かれた半生。仏の道に導かれ、尼僧となるまでの波瀾万丈の歳月を赤裸々に描くエッセイ。
書くこと 出家する前のわたし 初期自選エッセイ
作家として立つまでの愛の軌跡、文壇との格闘、小説を書くことの苦しみと喜び、文学への限りない情熱。恋と文学に生きた著者が歓喜と幻滅の切実な体験を見据え、書き、生きることの奥深さを描くエッセイ。
定価946円(本体860円)
瀬戸内寂聴 初期自選エッセイ 美麗ケース入りセット
「瀬戸内寂聴 出家する前のわたし 初期自選エッセイ」の3点『愛すること』『祈ること』『書くこと』を美麗ケースにてお届け。自らの歓喜と悲哀の体験を見据え、生きることの奥深さを描く初期エッセイ。
定価2,728円(本体2,480円)
日本文学
旧知の2人の作家の往復書簡。生を想い死を想い、愛と孤独、老いと若さ、恋、仕事、家族、無縁社会についてなど、来し方行く末に思いを馳せながら交わされた、叡智に満ちた言葉の数かず。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
書くこと 出家する前のわたし
瀬戸内 寂聴
定価513円(本体466円)
愛すること 出家する前のわたし
異性を愛するとは、結婚とは、妻の座とは、女の自由と未来とは――情熱の作家が自らの歓喜と悲哀と幻滅の切実な体験から紡ぎ出した“女性の時代”に贈る痛切なメッセージ。好評自選エッセイ集成の第2弾!
定価492円(本体447円)
祈ること 出家する前のわたし