河出書房新社
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太宰 治 (ダザイ オサム)
1909年、青森生まれ。東大仏文科に在学中、井伏鱒二に師事。左翼運動や心中事件の後、「思ひ出」で文壇に注目される。「走れメロス」「ヴィヨンの妻」「斜陽」「人間失格」ほか数々の名作を発表。48年没。
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文庫・新書
生きてしまった 太宰治×ミステリ
太宰 治 著
人間が生まれながらに持つ「原罪」とは何か? 生と死の狭間で揺れ動く人々を描いたミステリアスな傑作15篇。『文豪ミステリ傑作選 太宰治集』を改題復刊。
定価792円(本体720円)
○在庫あり
愛と苦悩の手紙 君を思い、思うことあり
太宰 治 著 亀井 勝一郎 編
太宰治の戦中、戦後、自死に至るまでの手紙を収録。先輩、友人、後輩に。含羞と直情と親愛。戦前の手紙を収録した『太宰治の手紙』と併せて、太宰の内実にせまる一級資料。
定価858円(本体780円)
×品切・重版未定
太宰治の手紙 返事は必ず必ず要りません
太宰 治 著 小山清 編
太宰治が、戦前に師、友人、縁者などに送った百通の手紙。井伏鱒二、亀井勝一郎、木山捷平らへの書簡を収録。赤裸々な、本音と優しさとダメさかげんが如実に伝わる、心温まる一級資料。
定価836円(本体760円)
日本文学
温泉天国 ごきげん文藝
角田 光代/北 杜夫/太宰 治/田辺 聖子/田山 花袋/松本 英子 著
おとなの愉しみを伝えるエッセイアンソロジー「ごきげん文藝」。第一弾は、日本中に点在する「温泉」をテーマにしたエッセイ32篇を収録。ぽちゃんと浸かれば、そこはまさに天国です。
定価1,760円(本体1,600円)
さよならを言うまえに 人生のことば292章
生れて、すみません――三十九歳で、みずから世を去った太宰治が、悔恨と希望、恍惚と不安の淵から、人生の断面を切りとった、きらめく言葉の数々をテーマ別に編成。太宰文学のエッセンス!
定価550円(本体500円)
〔文豪ミステリ傑作選〕
太宰治集
親を泣かせ、妻子を苦しめ、周囲の人々を困らせ厄介をかける社会の不適応者たち。小さな日常の戒律と、大きな社会的規範の間で惑い悩む自らの実存を通して、“罪”とは何かを問いかける根源的ミステリ集。
定価726円(本体660円)
生れて、すみません――三十九歳で、みずから世を去った太宰治が、悔恨と希望、恍惚と不安の淵から、人生の断面を切りとった、煌く言葉のかずかず。テーマ別に編成された、太宰文学のエッセンス!
定価513円(本体466円)