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柳 美里 (ユウ ミリ)

1968年生。高校中退後「東京キッドブラザース」入団。86年演劇ユニット「青春五月党」結成。93年『魚の祭』で岸田戯曲賞、97年『家族シネマ』で芥川賞、2020年『JR上野駅公園口』で全米図書賞受賞。

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JR高田馬場駅戸山口

文庫・新書

JR高田馬場駅戸山口

柳 美里

全米図書賞受賞のベストセラー『JR上野駅公園口』と同じ「山手線シリーズ」として書かれた河出文庫『グッドバイ・ママ』を新装版で刊行。居場所のない「一人の女」に寄り添う傑作。

  • 河出文庫 / 360頁
  • 2021.03.08発売
  • ISBN 978-4-309-41802-5

定価968円(本体880円)

○在庫あり

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JR品川駅高輪口

文庫・新書

JR品川駅高輪口

柳 美里

全米図書賞受賞のベストセラー『JR上野駅公園口』と同じ「山手線シリーズ」として書かれた河出文庫『まちあわせ』を新装版で刊行。居場所のない少女の魂に寄り添う傑作。

  • 河出文庫 / 264頁
  • 2021.02.08発売
  • ISBN 978-4-309-41798-1

定価814円(本体740円)

○在庫あり

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沈黙の作法

日本文学

沈黙の作法

山折 哲雄柳 美里

言葉ではなく、人は沈黙によって結ばれる――小説家と宗教学者が京都で語り尽くした「沈黙」の力とは? 新時代に贈る「生」の問答。

  • 単行本 / 264頁
  • 2019.06.19発売
  • ISBN 978-4-309-02804-0

定価1,870円(本体1,700円)

○在庫あり

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ねこのおうち

文庫・新書

ねこのおうち

柳 美里

ひかり公園で生まれた6匹のねこたち。いま、彼らと、その家族との物語が幕を開ける。生きることの哀しみとキラメキに充ちた感動作!

  • 河出文庫 / 272頁
  • 2019.06.06発売
  • ISBN 978-4-309-41687-8

定価814円(本体740円)

○在庫あり

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町の形見

日本文学

町の形見

柳 美里

ついに柳美里が演劇の世界へ戻ってきた! 20年の時を超え「青春五月党」が再始動。表題作&新作戯曲「町の形見」に加え、福島を舞台にした「静物画2011」「窓の外の結婚式」を収録。

  • 単行本 / 267頁
  • 2018.11.22発売
  • ISBN 978-4-309-02759-3

定価2,200円(本体2,000円)

○在庫あり

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国家への道順

日本文学

国家への道順

柳 美里

日本における様々な「在日」の問題を通じて「国家とは何か?」という問題に挑む、柳美里にしか書けない唯一無二のエッセイ集。7年に亘る長期連載が待望の書籍化!

  • 単行本 / 208頁
  • 2017.10.19発売
  • ISBN 978-4-309-02617-6

定価1,485円(本体1,350円)

○在庫あり

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JR上野駅公園口

文庫・新書

JR上野駅公園口

柳 美里

一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれた――東京オリンピックの前年、出稼ぎのため上野駅に降り立った男の壮絶な生涯を通じ描かれる、日本の光と闇……居場所を失くしたすべての人へ贈る物語。

  • 河出文庫 / 184頁
  • 2017.02.07発売
  • ISBN 978-4-309-41508-6

定価660円(本体600円)

○在庫あり

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まちあわせ

文庫・新書

まちあわせ

柳 美里

誰か私に、生と死の違いを教えて下さい…市原百音・高校一年生。今日、彼女は二十一時十二分品川発の電車に乗り、彼らとの「約束の場所」へと向かう――不安定な世界で生きる少女の現在(いま)を描く傑作

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2016.11.08発売
  • ISBN 978-4-309-41493-5

定価704円(本体640円)

×品切・重版未定

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ねこのおうち

日本文学

ねこのおうち

柳 美里

生きることの哀しみ、そしてきらめき……ひかり公園で産まれた六匹のねことその家族が奏でる “命”の物語がいま、幕をあける――中川翔子さん推薦!! 著者2年ぶりとなる、待望の最新小説!

  • 単行本 / 256頁
  • 2016.06.17発売
  • ISBN 978-4-309-02472-1

定価1,650円(本体1,500円)

○在庫あり

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JR上野駅公園口

日本文学

JR上野駅公園口

柳 美里

また、あの音が聴こえる――東京オリンピックの前年、出稼ぎのため上京した男。生者と死者が共存する土地・上野公園で彷徨う男の生涯を通じ、柳美里が「日本」の現在と未来を描いた傑作!

  • 単行本 / 192頁
  • 2014.03.19発売
  • ISBN 978-4-309-02265-9

定価1,540円(本体1,400円)

○在庫あり

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グッドバイ・ママ

文庫・新書

グッドバイ・ママ

柳 美里

夫は単身赴任中で、子どもと二人暮らしの母・ゆみ。幼稚園や自治会との確執、日々膨らむ夫への疑念……孤独と不安の中、溢れる子への思いに翻弄され、ある決断をする……。文庫化にあたり全面改稿!

  • 河出文庫 / 352頁
  • 2012.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41188-0

定価935円(本体850円)

×品切・重版未定

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自殺の国

日本文学

自殺の国

柳 美里

ネットの掲示板に飛び交う「自殺」「逝きたい」の文字。携帯電話を手にその画面を見つめる少女。彼女は「品川発・伊東行き」の電車に乗り「その場所」へ向かうが……。

  • 単行本 / 256頁
  • 2012.10.09発売
  • ISBN 978-4-309-02137-9

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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山手線内回り

日本文学

山手線内回り

柳 美里

山手線で女は、死に場所を探していた――自分の生に意味を見出せず、死の改札をくぐる人々。柳美里が自らの「原点」である「自殺」というテーマに立ち戻り描いた傑作!

  • 単行本 / 504頁
  • 2007.08.28発売
  • ISBN 978-4-309-01830-0

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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柳美里の「自殺」

日本文学

放課後のレッスン

柳美里の「自殺」

柳 美里

「教えてあげる、学校では習えないこと。考えてみない? 誰も教えてくれないこと」高校生と対話しつつ問題意識を探る、注目の劇作家が自らを語りつつ教える「自殺」。

  • 単行本 / 144頁
  • 1995.06.23発売
  • ISBN 978-4-309-72261-0

定価1,287円(本体1,170円)

×品切・重版未定

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Green Bench

日本文学

Green Bench

柳 美里

離婚した家族の母娘(おやこ)、息子、そして母の若い恋人。真夏のテニスコートを舞台に、少しずつ、確実に狂っていく人間関係。芥川賞作家、柳美里の原点でもある瞠目の戯曲。

  • 単行本 / 168頁
  • 1994.03.25発売
  • ISBN 978-4-309-00891-2

定価1,606円(本体1,460円)

×品切・重版未定

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