河出書房新社
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山下 篤子 (ヤマシタ アツコ)
翻訳家。訳書に『人間の終焉』(河出書房新社)『脳内復活』(PHP研究所)『数学する遺伝子』(早川書房)『脳のなかの幽霊、ふたたび』(角川書店)『心の本性を考える』(NHKブックス)ほか多数。
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哲学・思想・宗教
脳のなかの万華鏡 「共感覚」のめくるめく世界
リチャード・E・サイトウィック/デイヴィッド・M・イーグルマン 著 山下 篤子 訳
文字や曜日に色がついて見える、形に味を感じる、数字が空間に並んで見える……そのとき脳では何が起きているのか? 「共感覚」と呼ばれる、奇妙な現象の謎に迫る。カラー図版多数!
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
自然科学・医学
血液の歴史
ダグラス・スター 著 山下 篤子 訳
血液はなぜ巨大なビジネスと化したか。血と人間との関わりを扱った画期的名著。魔術的な液体から手術、輸血そして第二次大戦が血液の性格を決定的に変えた。『血液の物語』を改題、新装版。
定価4,620円(本体4,200円)
外国文学
香りの愉しみ、匂いの秘密
ルカ・トゥリン 著 山下 篤子 訳
いまだ全てが解明されていない「匂い」のメカニズム。「最強の鼻を持ち香水にとりつかれた」天才科学者である著者が、香水業界の裏話から嗅覚の秘密までを縦横無尽に語る。
定価1,980円(本体1,800円)
人間の終焉 テクノロジーは、もう十分だ!
B・マッキベン 著 山下 篤子 訳
テクノロジー・ゲームの始まりは「人間の終わり」なのか? ヒト遺伝子操作により人間が人間ではなくなる時代は目前。速度を上げて拡大・成長するテクノロジーに「もう十分だ!」と警告する画期的な書。
定価2,420円(本体2,200円)
血液の物語
血と人間との関わりをトータルに扱った画期的名著。魔術的な液体から手術、輸血そして第二次大戦が血液の性格を決定的に変えた。戦略的物質として巨大産業と化した血液の現在の危険を説く。
シャドー・シンドローム 心と脳と薬物治療
ジョン・レイティ/キャサリン・ジョンソン 著 山下 篤子 訳
現代社会に広がりつつある、軽度のうつ病や自閉症等をシャドー・シンドロームと名づけ、脳や遺伝子の最新の研究成果と自らの体験をもとに、新しい人間理解と治療法を提示。全米で話題の書。