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池内 紀 (イケウチ オサム)

1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。著書に『諷刺の文学』『海山のあいだ』『出ふるさと記』『池内紀の仕事場』他。訳書にE・カネッティ『眩暈』、『カフカ小説全集』,G・グラス『蟹の横歩き』他。

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澁澤龍彦の記憶

日本文学

澁澤龍彦の記憶

巖谷 國士養老 孟司池内 紀中沢 けい酒井 忠康 著 菅野 昭正

没後30年を迎えて世田谷文学館で開催された「連続講演」をもとにまとめたエッセイ集。記憶から甦る「澁澤さん」の生きた姿、世代としての姿勢、思考の源泉がわかるとっておきの一冊。

  • 単行本 / 248頁
  • 2018.04.12発売
  • ISBN 978-4-309-02657-2

定価2,860円(本体2,600円)

×品切・重版未定

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ブリキの太鼓

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集

ブリキの太鼓

ギュンター・グラス 著 池内 紀

3歳で成長をやめたオスカルが、ブリキの太鼓の連打にのせて語る、猥雑で奇怪、寓意と象徴にあふれた物語。ノーベル賞作家の代表作、待望の新訳決定版。映画化。

  • 単行本 / 632頁
  • 2010.05.17発売
  • ISBN 978-4-309-70964-2

定価3,960円(本体3,600円)

×品切

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失踪者/カッサンドラ

外国文学

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第2集

失踪者/カッサンドラ

フランツ・カフカクリスタ・ヴォルフ 著 池内 紀中込 啓子

故郷プラハを追われて新大陸アメリカを彷徨する17歳の青年の孤独と遍歴の物語と、未来を予見する力を持つ王女カッサンドラの視点から、トロイア戦争を読み替えた女性作家の代表作。

  • 単行本 / 580頁
  • 2009.02.13発売
  • ISBN 978-4-309-70954-3

定価3,740円(本体3,400円)

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ヨーロッパの貴族と令嬢たち

芸術・芸能

ヨーロッパの貴族と令嬢たち

南川 三治郎 著 池内 紀 解説

ヨーロッパの歴史と文化を支えてきた名門貴族の家系。ブルボン家、ハプスブルク家などの名家の城館の内部に初めて踏みこみ、美しい令嬢をガイド役にその生活を描いた画期的な写真集。

  • 単行本 / 120頁
  • 1993.08.30発売
  • ISBN 978-4-309-26192-8

定価3,204円(本体2,913円)

×品切・重版未定

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