河出書房新社
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フィリップ・ラブロ (ラブロ,F)
フランスの小説家、映画作家、ラジオ局RTLの経営者。ベストセラー作家として多くの読者をもち、13作の作品を発表している。『留学生』(新潮社)がアンテラリー賞受賞。『臨死 ラ・トラヴェルセ』ははじめてのノンフィクション。1996年4月に発行されるや20万部以上を売り、全仏で第一位のベストセラーになった。
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外国文学
臨死 ラ・トラヴェルセ
フィリップ・ラブロ 著 長島 良三 訳
60歳の著者はある日、細菌性の浮腫によって呼吸困難におちいり臨死体験に遭遇する。ここ(病室)から彼方(緑の樹林や死者たちとの交歓)の世界に不断に往き来する中で、生の意味を知る。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定