- ジャンル:
- 受賞
- 読売
単行本 46 ● 276ページ
ISBN:978-4-309-20348-5 ● Cコード:0098
発売日:2001.03.17
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
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60歳の著者はある日、細菌性の浮腫によって呼吸困難におちいり臨死体験に遭遇する。ここ(病室)から彼方(緑の樹林や死者たちとの交歓)の世界に不断に往き来する中で、生の意味を知る。
著者
フィリップ・ラブロ (ラブロ,F)
フランスの小説家、映画作家、ラジオ局RTLの経営者。ベストセラー作家として多くの読者をもち、13作の作品を発表している。『留学生』(新潮社)がアンテラリー賞受賞。『臨死 ラ・トラヴェルセ』ははじめてのノンフィクション。1996年4月に発行されるや20万部以上を売り、全仏で第一位のベストセラーになった。
長島 良三 (ナガシマ リョウゾウ)
フランス文学翻訳家。1936年東京生まれ。明治大学仏文科卒。早川書房編集部を経て翻訳家に。主訳書にシムノン「メグレ警視」シリーズ、ルブラン「ルパン」シリーズ、ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」など多数。
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